一般的には風邪薬、血圧の薬、高脂血症の薬等と併用していただけます。心配なときは、服用しているお薬を持参のうえ相談してください。
どのくらいの間隔で通院が必要でしょうか?
通常は2週間に1回です。服用方法に慣れた方でしたら1ヶ月に1回でも大丈夫です。より長期の投与も場合によっては可能です。
ホルモン補充療法は何年も続けられるのでしょうか?
一応5年を目処にして行うと言われています。ただし、子宮がん検診(頸がん、体がん)および乳がん検診(マンモグラフィを含む)、血液検査などを定期的にし、結果が問題なく快適にお過ごしならば、あえて中止することはないと考えます。
ホルモン補充療法は更年期すべての症状に効果があるのでしょうか?
すべての症状に効果がある訳ではありません。ほてり、のぼせ、尿失禁、骨粗しょう症、高脂血症などの症状には効果があります。しかし、イライラ、憂鬱などの精神的症状には他の薬剤を併用する場合があります。
妊娠しにくいのではと不安です
まずは、基礎体温をつけましょう。排卵があるか、排卵後のホルモン状態もわかります。排卵の時期を予測したい場合は、生理開始日1日目として10日目ぐらいで卵巣を経膣エコーで観察することから始めます。排卵が無い場合は、血中ホルモンの値を観察することにより原因を調べていきます。他には骨盤内に炎症や癒着を起こすクラミジア感染の有無、精液検査も大切です。
子宮内膜症による月経痛、性交痛で悩んでいます
まずは、鎮痛剤を使うことで痛みを和らげることから始めます。ホルモンによる薬物療法としては、点滴、内服、注射などにより一定期間生理をとめる「偽閉経療法」、低用量ピルにより排卵を抑える「偽妊娠療法」、新しい治療法では黄体ホルモンを連続服用する方法などがあります。手術療法には病巣除去、癒着はく離、根治治療などがあります。
だんだん生理痛が酷くなるような気がして不安です
排卵がきちんとある方はかえって生理痛が強い場合があります。子宮、卵巣に異常がなければ低用量ピルを服用することにより、だいぶ楽になります。月経前の体調不良に悩まされている方にも効果があります。
生理中でも受診できますか?
基本的には受診していただけます。ただ、子宮がん検診のときには結果が正確に出にくいことがありますので、生理中の受診は避けていただいた方がよいかと思います。
生理の周期が定まらない、生理痛が痛くて心配、ダイエットをしたら生理が止まった、少量の出血がだらだら続くなどの症状がありますが心配です
生理が始まってから数年は卵巣の働きが安定しません。ですから、受験や無理なダイエット、ハードな部活などでよく上記のような症状がおこります。
これから先、何年も付き合っていくことです。まずはこの症状を放置せず病院に相談することをオススメします。当院は、女性スタッフだけですから安心して受診していただけます。受診内容は、基礎体温やお腹の上からゼリーを塗って小さい器械をあて、超音波の画面で一緒に子宮や卵巣を確認させていただきます。その後、基礎体温のつけ方をご一緒に勉強します。慣れると簡単です。
処方いただいたお薬を他のお薬と一緒に処方しても大丈夫でしょうか?
一般的には風邪薬、血圧の薬、高脂血症の薬等と併用していただけます。心配なときは、服用しているお薬を持参のうえ相談してください。
どのくらいの間隔で通院が必要でしょうか?
通常は2週間に1回です。服用方法に慣れた方でしたら1ヶ月に1回でも大丈夫です。より長期の投与も場合によっては可能です。
ホルモン補充療法は何年も続けられるのでしょうか?
一応5年を目処にして行うと言われています。ただし、子宮がん検診(頸がん、体がん)および乳がん検診(マンモグラフィを含む)、血液検査などを定期的にし、結果が問題なく快適にお過ごしならば、あえて中止することはないと考えます。
ホルモン補充療法は更年期すべての症状に効果があるのでしょうか?
すべての症状に効果がある訳ではありません。ほてり、のぼせ、尿失禁、骨粗しょう症、高脂血症などの症状には効果があります。しかし、イライラ、憂鬱などの精神的症状には他の薬剤を併用する場合があります。
妊娠しにくいのではと不安です
まずは、基礎体温をつけましょう。排卵があるか、排卵後のホルモン状態もわかります。排卵の時期を予測したい場合は、生理開始日1日目として10日目ぐらいで卵巣を経膣エコーで観察することから始めます。排卵が無い場合は、血中ホルモンの値を観察することにより原因を調べていきます。他には骨盤内に炎症や癒着を起こすクラミジア感染の有無、精液検査も大切です。
子宮内膜症による月経痛、性交痛で悩んでいます
まずは、鎮痛剤を使うことで痛みを和らげることから始めます。ホルモンによる薬物療法としては、点滴、内服、注射などにより一定期間生理をとめる「偽閉経療法」、低用量ピルにより排卵を抑える「偽妊娠療法」、新しい治療法では黄体ホルモンを連続服用する方法などがあります。手術療法には病巣除去、癒着はく離、根治治療などがあります。
だんだん生理痛が酷くなるような気がして不安です
排卵がきちんとある方はかえって生理痛が強い場合があります。子宮、卵巣に異常がなければ低用量ピルを服用することにより、だいぶ楽になります。月経前の体調不良に悩まされている方にも効果があります。
生理中でも受診できますか?
基本的には受診していただけます。ただ、子宮がん検診のときには結果が正確に出にくいことがありますので、生理中の受診は避けていただいた方がよいかと思います。
生理の周期が定まらない、生理痛が痛くて心配、ダイエットをしたら生理が止まった、少量の出血がだらだら続くなどの症状がありますが心配です
生理が始まってから数年は卵巣の働きが安定しません。ですから、受験や無理なダイエット、ハードな部活などでよく上記のような症状がおこります。
これから先、何年も付き合っていくことです。まずはこの症状を放置せず病院に相談することをオススメします。当院は、女性スタッフだけですから安心して受診していただけます。受診内容は、基礎体温やお腹の上からゼリーを塗って小さい器械をあて、超音波の画面で一緒に子宮や卵巣を確認させていただきます。その後、基礎体温のつけ方をご一緒に勉強します。慣れると簡単です。